2009/11/24

米国の中古住宅販売件数が急回復

全米不動産協会(NAR)が11月23日に発表した「中古住宅販売件数」は、
610万戸と前月比約10%の伸び。
600万戸超は2007年初頭の水準。

景気の先行指標である中古市場に関しては
この夏以降、急回復の傾向にある。

もっとも、件数増の理由として減税措置への駆け込み需要が
挙げられるほか、割安な差し押さえ物件が件数全体の3分の1を
占めるなど、必ずしも楽観視できない。

中古住宅販売件数が今後、住宅着工数の増加につながるか
予断を許さない。

2009/11/19

米国の住宅着工数

米国・商務省が発表した10月の住宅着工件数は、
52万9000戸で前月比10.6%の減少。
ほぼ一年にわたって、需要が底をはう状態が続いている。

米住宅着工件数の先行指標とされる住宅建設許可件数も、
55万2000戸と低迷したまま。

希望は中古住宅販売件数がこの半年、回復傾向にあること。
9月は55万7000戸と、2007年夏の水準まで戻している。

米国の住宅着工件数は、
日本経済に少なからぬ影響を及ぼす。
数字を見る限り、
日本の輸出産業の回復はまだ先となる。

2009/11/13

日本航空、過去最悪の中間決算

日本航空が中間期の連結決算を発表。
過去最悪の957億円の営業赤字とのこと。
純損失は1312億円。

売上高が前年同月比で28.8%も落ちているため、
これだけの損失となるのも当然か。

しかし先日、札幌や福岡行きのJAL便を利用した際は
いずれもほぼ満席だったことからすると、
正規料金を払った利用客の感覚としては、
「これでどうして赤字?」と思わざるを得ない。

ドル箱路線以外に不採算の路線を
数多く抱えているためなのだろうが…。

それにしても、
「JAL再生タスクフォース」(国土交通相の直轄組織)が
まとめた最終報告書によると、
実質的な債務超過額が7422億円!

現在の苦境は一概に市場環境の変化のせいにはできない。

2009/11/12

大阪製造業の景気

朝から大阪・八尾方面の工場団地を訪問。

金属加工の社長いわく、
「うちは売上げが2割減で20数年で初めての赤字決算。
しかし、近所ではまだマシな方で、
売上げが4〜5割減、酷いところでは
今年度、受注がほとんどなしという工場もある」
とのこと。

2009/11/07

米国の10月失業率、10%越え

米国の労働省労働統計局が発表した雇用統計によると、
失業率(失業者÷労働力人口×100)は10.2%と9月と比べて0.4ポイント上昇。
1983年4月以来の高水準。

一方、10月のISM製造業景況指数は55.7と、
昨年の12月以降、ほぼ連続して上昇している。
また、ISM非製造業総合景況指数は2か月連続で50を越えている。

いわゆるジョブレスリカバリーの状態。
生活者が景気回復を実感できるまでには
まだかなり時間がかかりそう。

米国依存の日本経済もまだ辛抱がいる。

2009/11/01

9月の完全失業率は5.3%に改善

総務省によると、9月の完全失業率 target="_blank"(季節調整値)は、
5.3%と前月に比べて0.2ポイント低下。

ただし、完全失業者のうち、2人以上の世帯における「世帯主」は88万人と、
1年前に比べて27万人増加しているなど、手放しでは喜べない。

2009/07/09

MONT BLANCのちょっと活かしたCSRツール



MONT BLANCが配布したUSBメモリ。

さすがというか、デザインが洗練されている。
クリスタルのパッケージもなかなかのもの。
「このご時世に」という気もするが…。

メモリの中には、動画が保存されていて、
ファイルをオープンすると、
ユニセフへの貢献が語られている。

要するに、CSRツール。
なるほど、味気ない冊子でもらうよりいい。
USBメモリの方が末永く手元に置くだろうし、
オシャレなので人に見せたくなる。

同じコストをかけるなら、
やはりほかとは違うことをすべきなのだ。